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プロフィール大学時代にまちづくりや地域活性に関心を持ち、経済的な側面から地域社会に貢献するような大規模事業を展開する当社に入社。都内を中心にエリア営業の経験を積んだ後、ベンダーソリューション営業部に異動。営業としてパートナー企業と連携した販売金融の仕組みづくりを行いながら住宅や不動産関連分野のプロフェッショナルとしてのキャリアを歩み、学生時代からの夢に一歩一歩近づいている。
Interview.1三菱HCキャピタルを選んだ理由
大学では経済学部社会環境設計学科で、まちづくりや地域活性化といったテーマを法学・社会学・経済学の観点から勉強しました。将来は地域や社会に関われるような仕事に就きたいと考えており、またお客さまを経済面でサポートする金融業にも興味を持っていました。最終的にリース会社に絞り込んだのは、金融業の中でも比較的自由度が高く、事業領域も幅広いため、キャリアの選択肢も広いのではと考えたからです。
当社を選んだ理由は、まず大手総合リース会社として知名度が高く、抱えるお客さまの基盤もしっかりしていること。また公共投資や再生エネルギー事業、不動産といったスケールの大きな事業を展開しており、さらに地域経済に貢献できる事業も手掛けているため、自身の希望にマッチしていました。先輩社員との面談では、とてもフラットに就活の相談に乗っていただけたことが印象的でした。選考を受けた複数のリース会社の中でも特にスマートな社風に魅力を感じ、入社を決めました。
Interview.2ベンダーソリューション営業の仕事とは
入社して3年間は法人営業として、担当エリアのお客さまに対するリース・ファイナンスの提案営業を行っていました。電子機器から工場設備、太陽光発電設備や不動産など多岐にわたる商材を扱う部署で幅広い業種のお客さまを担当し、法人営業の基礎を身につけました。
こうした幅広い法人営業を経験したことで、「今後はひとつの分野に特化したプロフェッショナルとして成長していきたい」という思いが芽生えました。その意向を会社に伝え、ベンダーソリューション営業部に異動となりました。
当部署では売主とパートナー契約を結び、パートナー企業がお客さまに商材を販売する際、ファイナンス機能を提供するための仕組みを構築しています。
ベンダーソリューション営業部は、物流と住宅設備という二つの分野で担当が分かれています。
扱う商材の例をあげると、物流分野であれば倉庫で使うフォークリフトなどの設備、住宅設備分野であればマンションに設置されている防犯カメラや給湯器、宅配ボックスやインターホン、駐車場やエレベーター、修繕工事などがあります。私は住宅設備分野で主に不動産管理会社のお客さまを担当しており、管理物件の資産価値を上げるための住宅設備や修繕工事に対して、リースや割賦などファイナンスの提案を行うことが多いです。
住宅設備での取引例としては、住宅設備の機器代金を当社がパートナー企業に一括でお支払いし、当社が保証などのサービスを付与してお客さまに対象物件をリースします。その後、当社はお客さまから分割でリース料をお支払いいただくことで、収益が生まれるというビジネスです。
パートナー企業としては金融機能とサービスをセットにした見積もりを提示できるため売り切りに比べてセールスがしやすく、お客さまとしては単に物を買うだけでなく、保証やメンテナンスなどの付加価値がついた提案を得られる、双方にメリットのある仕組みです。
業務にあたっては、不動産関連のプロフェッショナルである方々と対等にコミュニケーションができるように、業界分析や情報収集、また相手の立場を考えて共感することを大切にしています。
一方で、審査から契約、支払いまでの各フェーズで携わる人数が非常に多いため、営業面だけでなく業務や法務など多方面における交通整理が不可欠です。シンプルかつ効率的な運用ができるよう、提案段階から広い視野をもって検討や確認・調整・情報共有をしていくスキルが求められます。
Interview.3わたしの仕事のココが面白い
住宅設備という身近な物に関わっているため、自分の扱った案件が各地のマンションに使われているなど社会とのつながりを感じられる仕事です。展示会で最新設備や機器に触れられることもとても面白いです。
住宅の老朽化や管理者の高齢化といった課題を抱える業界で、パートナー企業とともに課題解決の方法を模索する仕事は難しさもありますが、その分やりがいにつながっています。
さまざまな業界の方との出会いがあり、色々な話が聞けて、それを自分の糧にしていけるのは事業の幅が広いリース会社ならではの良さだと思います。社内に目を向けてもそれぞれに業界を深く研究されている専門家的なプレイヤーが多いので、困ったことがあればいずれかの部署に相談して知識を得ることができます。
会社としての制度は非常に充実しています。育休取得やフレックスタイム制度の活用はもちろん、近年はコース転換もより柔軟になっています。キャリアプランやライフイベントに応じて総合職からビジネスプロフェッショナル職に転換することや、エリアを限定して働くこともできます。
また、人材を育てる意識が高く、研修や社内勉強会が豊富なので、自身のキャリア開発につながります。
Interview.4一日の仕事の流れ
始業時間はその日によって異なります。お客さまとの商談がある日はアポイントの時間を業務開始時間とすることもあります。
週に一度、課内で行動予定や案件の進捗確認を行います。
不動産管理会社を対象に営業活動を行います。
フレックスタイム制度が導入されて働きやすさが数倍になったと感じています。その日の予定によっては商談先のシェアオフィスなどで業務を行ってそのまま次の訪問先に行くこともできるので、営業活動のしやすさは格段にアップしました。
パートナー企業にて当社商品の説明をする勉強会を行います。
勉強会の資料作りや、お客さまとの商談から持ち帰った仕事を次にどうつなげるかなどを書類に落とし込む作業を行います。
その日の振り返りや、タスクの整理などを行います。
働き方が改善されていくことでプライベートな時間もより確保できるようになりました。
Interview.5これからの展望・夢
職務経験を活かし、不動産分野に特化したソリューション営業としてより成長し、不動産再生事業や地域活性化につながるような不動産開発にも携わりたいと考えています。また土地や中古物件を仕入れて新たな付加価値によりバリューアップを図るといった取り組みにも興味を持っています。
営業活動のなかでは、行動力やコミュニケーション力も必要ですが、限られた時間のなかでロジカルに考えて説明をする力が求められる場面も多いです。私自身、仮説検証や逆算思考など、普段の生活から意識していればと思うことがあります。
学生生活のなかで鍛えることができていれば、就職活動の時点で自己分析や業界研究などさまざまな場面で活用できますし、社会人になってからもそうしたスキルはきっと役立つと思います。
もしそうでなくても、当社は先輩や上司がしっかりとアドバイスやフォローをして新人を育ててくれる環境ですので、安心して入社していただきたいと思います。学生時代はたくさんの経験を積んで自分の視野を広げるチャンスです。そこから得たことは、自分のキャリアを切り拓くきっかけになると思います。入社後、学生時代の思い出話ができることを楽しみにしています。
マシナリー営業部
K.Y.
2014年入社
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海外環境エネルギー事業部
K.S.
2013年入社
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モビリティ事業部
K.K.
2017年入社
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ロジスティクス事業部
O.S.
2020年入社
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カスタマーサポートセンター
M.Y.
2019年入社
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HSE株式会社
N.K.
2015年入社
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首都圏第三営業部
K.C.
2019年入社
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カスタマーサポートセンター 業務課長
S.N.
2007年入社
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セクター第二営業部
A.Y.
2011年入社
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不動産事業部
H.E.
2020年入社
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航空事業部
N.M.
2020年入社
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