リース会社の立場から挑む不動産事業。 豊かな知識と専門性が営業としての強みに。

不動産事業部 H.E. 2020年入社

プロフィール政治経済学部・地方行政学科での学びを生かすべく就職活動を行うなかで、不動産分野にも携わることのできるリース業界に興味を持つ。幅広い事業展開と社員の人柄に惹かれて当社に入社し、念願の不動産事業部に配属。研修や業務を通して着々と不動産に関することやファイナンスについての知識を身に付け、入社3年目には数十億円のファイナンス案件を担当。入社4年目の現在では後輩のメンターも務めている。

  • リース会社は金融業でありながらモノを通じて柔軟なソリューションを提供していることを知って魅力を感じました。

  • 不動産に携われる可能性があるだけでなく、働いていくなかで幅広い経験ができそうだと思いました。

Interview.1三菱HCキャピタルを選んだ理由

金融業でありながら、幅広い事業領域で
柔軟なソリューション提供ができる。

街づくりなどに興味があったことから、大学は政治経済学部の地域行政学科を選びました。就職活動でも街づくりや不動産に携われそうなデベロッパーやゼネコンなど幅広く見ていましたが、就職活動サイトで“不動産”を検索した際にリース会社がヒットしました。それまで金融業界は視野に入っていませんでしたが、リース会社は金融業でありながらモノを通じて柔軟なソリューションを提供していることを知って魅力を感じました。
当社はさまざまな領域で事業を展開しているので不動産に携われる可能性があるだけでなく、働いていくなかで他のことに興味がわいても幅広い経験ができそうだと思いました。選考を通じてお会いした社員の方々の、誠実で真面目な雰囲気にも惹かれ、入社を決めました。

Interview.2不動産事業部の仕事とは

不動産投融資機能の提供で
担当する外資系不動産ファンドの採算向上に寄与。

入社後は希望通り不動産事業部に配属となり、とてもうれしかったです。
当部ではお客さまである不動産ファンドが国内不動産購入を行う際に、投融資業務を行なっており、私の所属するチームでは外資系のお客さまを担当しています。
案件はお客さまから直接ご相談いただくケースもありますし、ローンを構成するいくつかの金融機関のなかでもシニアレンダーと呼ばれる、主にはメガバンクからお話をいただく場合もあります。
プロジェクトはまずアセット価値の判断や、当社からの拠出金額とアセットが見合うかどうかといった検討作業から始まります。次に、投融資における各種条件を検証し、お客さまと契約内容についての交渉を行います。そして合意となればクロージングに向けた契約書内容を精査していく業務となります。

入社1年目は研修やOJTを通じて不動産証券化の基礎を学び、2年目は投資実行済みの案件管理や新規融資案件の検討業務を経験しました。3年目に初めて主担当として、都内のオフィスビル購入に際する融資額数十億円の案件を主導しました。
お客さまや関係各社に当社のスタンスを伝えながら交渉を進めるうえでは苦労もありましたが、先輩に支えられながら社内外と密に連携して取り組むことで、自身の主体性や責任感を向上させることができたと感じています。クロージング後に関係者の方から感謝の言葉をいただいた時にはとてもやりがいを感じました。

案件を進めるなかでは、外資系ファンドやデベロッパー、金融機関などさまざまな方と協業します。そのような環境であるため、不動産や金融に対して興味を持ち、意欲的に知識を吸収する姿勢が大切だと考えています。
またひとつひとつの案件に多くの関係者が携わり、決まったクロージング日程に向けて進行していくため、コミュニケーションやスケジュール管理にも注力しています。

  • 資格支援制度が近年さらに充実し、対象となっている資格であれば試験費用全額がカバーされるのでとてもありがたい。

  • 在宅勤務やフレックスタイム制度を活用しやすく、自身の体調やスケジュールに合わせて柔軟な働き方ができます。

Interview.3わたしの仕事のココが面白い

若手のうちから大きな挑戦と経験ができる。
スキルと専門性を高めていける環境。

入社前は営業職というと外回りや新規顧客開拓のイメージがありましたが、当部では不動産取引を行うため手続きが複雑な場合もあり、その対応などにより社内業務も多いことが意外でした。資格取得に向けた勉強もはじめは大変でしたが、もともと不動産に興味があったので、専門性を身につけることができたことは結果的にとてもよかったと思っています。
当社では資格支援制度が近年さらに充実し、対象となっている一部の資格であれば結果の合否に関わらず試験費用がカバーされるのでとてもありがたいです。

在宅勤務やフレックスタイム制度も活用しやすく、自身の体調やスケジュールに合わせて柔軟な働き方ができます。男女関わらず産休・育休後に復職している方も多く、ライフステージが変化しても仕事を続けられるというビジョンが見えるので将来的な不安がありません。
在宅勤務などの制度は整っていますが、出社日には周りの方と雑談をしたりランチに出かけたりしているのでコミュニケーションが希薄ということはなく、仕事の相談もしやすい環境だと思います。

Interview.4一日の仕事の流れ

  • 9:00 出社

    出社・在宅のバランスは自分で決めることができ、私は現在週3日ほど出社しています。

  • 10:30 社内ミーティング

    新規案件への取り組み方針などについて上司と打ち合わせを行います。

  • 12:00 昼食

    出社している方々と一緒にランチへ出かけることが多いです。

  • 13:00 資料作成

    検討中案件の調査や評価内容をまとめます。

  • 14:00 課内ミーティング

    各担当が取り組んでいる案件の進捗状況について報告と共有を行います。

  • 15:00 物件実査

    検討中の物件や競合物件の視察に行き、写真も撮ります。築年数や立地条件、買い手の有無などを検証します。

  • 18:00 直帰

    視察現場から直帰します。

Interview.5これからの展望・夢

不動産分野で培った知識を生かして
街づくりをはじめ幅広い事業に携わりたい。

幅広い業務を経験したいとの想いで入社したこともあり、将来は今携わっている不動産アセットファイナンスの知識を生かして他分野の事業にも携わりたいと考えています。また、当社では公共事業などにも出資しているため、学生の頃からの夢だった街づくり・地域創生にもつながるような事業に関わってみたいです。

私が共に働きたいと思うのは素直な方です。ひとつの考えに固執せず、周囲のアドバイスや考えを柔軟に取り入れることが大切だと思うからです。状況が変化しても素直に受け止め、前向きに取り組める方と一緒に働けたらうれしいです。

他のインタビューを見る

国内外で販売金融を展開し、
当社初の事業モデルも開発。
めざす海外勤務への地盤を着実に築いていく。

マシナリー営業部

K.Y.

2014年入社

VIEW MORE

グローバルに展開する
海外再生可能エネルギー事業をサポート。
仲間に頼られることが一番のモチベーション。

海外環境エネルギー事業部

K.S.

2013年入社

VIEW MORE

モビリティに関わる
グローバルな新規事業を通し、
当社のビジネスと自身を成長させていきたい。

モビリティ事業部

K.K.

2017年入社

VIEW MORE

社会課題でもある
不動産の再生・開発の事業も視野に、
不動産分野のスペシャリストへと成長したい。

ベンダーソリューション営業部

Y.K.

2017年入社

VIEW MORE

英語を生かして海外関連事業
に挑戦するという夢を実現。
将来はグローバルアセット分野の
スペシャリストになりたい。

ロジスティクス事業部

O.S.

2020年入社

VIEW MORE

積み重ねが着実に成長に繋がる営業事務の仕事。
ライフステージが変化しても長く働き続けたい。

カスタマーサポートセンター

M.Y.

2019年入社

VIEW MORE

地域に貢献する
再生可能エネルギー発電事業は
国の課題でもある地域創生の一端を担える。

HSE株式会社

N.K.

2015年入社

VIEW MORE

規模も業種もさまざまな
お客さまへの金融サービス提案は
自身の知見と経験をどこまでも広げてくれる。

首都圏第三営業部

K.C.

2019年入社

VIEW MORE

営業事務の変革期における
組織体制づくりにも尽力。
強力なチームワークで営業部店と伴走する。

カスタマーサポートセンター 業務課長

S.N.

2007年入社

VIEW MORE

海外勤務の経験と自信を糧に。
大手総合商社と
タッグを組んで事業を推進。

セクター第二営業部

A.Y.

2011年入社

VIEW MORE

グローバルで規模の
大きな航空機リース事業を主導。
想像以上の経験値を重ね、
プロフェッショナルへと躍進する。

航空事業部

N.M.

2020年入社

VIEW MORE